2D&3Dレーザー彫刻について

2D&3Dレーザー彫刻

2D&3D加工方法について

ガラス(クリスタル)トロフィーの加工方法

2D&3D加工方法について

ガラス製品の内部に彫刻をする方法が2Dまたは3Dと呼ばれるレーザー彫刻です。立体物を360°形状を模した彫刻を3D、文字やマークなどを何層も彫刻して厚みをもたせる彫刻を2Dと呼んでいます。点で削っていくので、非常に細かな柄や模様も比較的表現しやすいのも特徴です。外側には一切彫刻のあとはなく表面がきれいなガラスのままなので格調高い仕上がりになります。

トロフィー・表彰楯 3D加工の特徴

3D_crystal3D加工は建物や物体を立体的に表現するのに適しており物体の凹凸感などを再現することができます。

元の物体の厚みと彫刻するガラスの厚みによってはとても小さいものになってしまいますので、楯状のガラスに3D彫刻は向いていません。また透明なガラスに彫刻するので表からも裏からも彫刻した内容が同じように見えるため、例えば人物などの顔は前面と左右上部半分のみ彫刻して表現する方法をとります。

データにはCADデータなど立体データを使用しますので、画像や写真・平面図からデータを起こす場合には前後左右の画像や写真・平面図が必要で、データ作製には別途費用やお時間をいただく場合もあります。

トロフィー・表彰楯 2D加工の特徴

2d_image_yoko平面データを3D技術を使って彫刻する2D加工、WINイージーオーダーのトロフィー・表彰楯では通常4~6層(ガラスの厚みやデータにより調整)の加工をしますが、楯状の15~20mm程度ガラス楯にも彫刻することができます。写真など細かな表現も可能です。

WINイージーオーダーの2D加工は全て文字やマークを標準にした価格表示ですので、写真や画像データの修正が必要なデータの場合は別途御見積させていただいております。

表彰に使用ガラスについて

基本的に光学ガラス(オプティカルガラス)を使用します。表面が平らな部分から彫刻しますので、表面が均等に平らになっていなかったり傷があったりすると彫刻部分の仕上がりに影響します。WINで作製しているオプティカルガラスの記念品は作製時から表面の磨き上げを入念に仕上げ、事前に一つ一つ検品を行って綺麗な仕上がりになるよう品質を保っています。

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